イメチェンしたいときのとっておきの方法。
前髪だけでイメージはガラッと変わる

人の印象の70%は顔周りと髪色で決まります。前髪だけでイメージはガラッと変わる

「とにかく、今までと違うヘアスタイルにしたい」という方もいるでしょう。

 

どんなイメージに変えたいか、プランはありますか?

「ロングヘアをバッサリ切る」「金髪とか、明るい色にする」「全体的にパーマをかける」などなど。

 

イメージを変えるためには、ヘアスタイルの大胆な変更が必要だと思っているかもしれません。

 

でも、必ずしもそうとは限らないのです。

 

実は、人の印象の70%は顔周りと髪色で決まります。

 

あるお客様は、ロングヘアを30センチ切っても、パートナーはその変化に気づかなかったと言います。

 

けれど、ちょっとメッシュを入れたら「あれ、髪を変えた?」と言われたと話してくれました。

 

これは髪にまつわる、あるある話なのです。特に、前髪の変化による効果は絶大!「いきなり明るい色にするのは勇気がいるなあ」「全体的な長さは変えたくない」という方は、

 

まず、前髪だけのイメージチェンジはいかがでしょうか。

 

前髪を変えるといっても、長さだけではありません。いくつかの要素がカギになります。

 

これらの組み合わせ方で表現できるキャラクターもさまざまです。一つずつご説明していきましょう。

長さ、重さ、ライン、立ち上げる位置、立ち上げ方、非対称(アシメ)6つの効果的な顔周りの印象
  • 01
    長さ

    第一印象は、目の見え方によって決まります。

     

    短い前髪は明るくて若々しく元気、長い前髪は大人っぽくしっとりした雰囲気を感じさせます。

     

    また、前髪が短く両目がしっかり見えていると隠し事のないオープンマインドな印象、片目が隠れていたり目の上ギリギリまで前髪が迫っていたりしたら、どこかミステリアスな印象を受けるでしょう。

     

    長めにして斜めに流すと、都会的になります。

  • 02
    重さ(密度)

    短く切り揃えられた前髪は若さの象徴です。

     

    おでこが透けない「重い」前髪は、かわいらしく見えます。

     

    逆に、おでこをところどころ出す「シースルー」にすると、おしゃれ感のあるヘルシーな女性を演出できます。

  • 03
    ライン

    同じ長さでも「直線」「曲線」「ジグザグ」など、ラインによって違いが出ます。

     

    直線的な前髪は芯の通った強さを感じさせるでしょう。曲線的にするとクラシカル、個性的、モードな雰囲気が出ます。

     

    ジグザグさせるとキュートな感じになります。

     

    例えば、同じくらいの長さに切り揃える「パッツン」でも、ラインによって違いが出ます。

     

    まっすぐ直線的なら洗練された、カッコイイ感じになります。

     

    ファッションの傾向で言うと、ストリート系です。眉間を短く両こめかみに向けて長く「ラウンド」させると、少しかわいらしさが出ます。

     

    逆に、両こめかみを短めに眉間に向けて長く「U字」にすると、一気に個性的なモード系になります。

  • 分け目の位置
    04
    分ける位置

    長めの前髪の場合、分ける位置もポイントです。

     

    10~20代の方がセンターで分けると、多くの人が幼く見えることが多いのですが、カッコ良く見えるタイプの人もいます。

     

    顔のパーツが左右対称で整った方、おでこが広い方は長所を生かして安定感や明るさを演出できます。

     

    ただ、30代後半の方の場合、トップのボリュームが落ちてくるため、分け目が目立って、年上に見られてしまうかもしれません。

     

    サイドで分ければ大人っぽくエレガントな雰囲気になります。

  • 05
    立ち上げ方

    左右どちらで分けるかで印象が変わります。

     

    日本人は平均的につむじの方向が時計回りです。右に分け目をもってくると髪が反発して立ち上がり「かき上げ系」になります。

     

    動きが出てセクシーさや自立した女性のムードを感じさせるでしょう。

     

    反対に左で分けると、毛の流れに逆らわず自然に流れておしとやかな空気をまといます。

  • 06
    ⑥非対称(アシメトリー)

    左右の長さを揃えずバランスを崩すと、アバンギャルドな雰囲気を演出できます。

小さな変化を作る方法いろいろ

長くお店に通っていただいている、あるお客様が前髪を短くしたことがあります。

 

それまでは、前下がりのショートカットで、長めの前髪を斜めに流すのが定番。

 

キリッとスタイリッシュでおしゃれなその方に合っていました。

 

でも、ふと「前髪を短くしたらもっと良いのでは?」と思い、試してみることに。

 

すると、ほんの少しだけ甘さがプラスされ、ゆったりしたファッションにマッチして、それまで以上にバッチリ「はまった」のです。

 

その方はよく、ナチュラルテイストのお洋服をお召しになっていました。

 

前髪に甘さが加わることで、以前のヘアスタイルとお洋服とのほんの小さなギャップが消え、いつも笑顔のお人柄とも調和して、とてもお似合いでした。

 

ご本人も気に入られ、その後も短い前髪を続けておられました。

前髪長さ
前髪重さ
前髪ライン
前髪分ける位置
前髪立ち上げ方
前髪非対称(アシンメトリー)

小さな変化で雰囲気を大きく変えるアイデア

カラーリングでトーンを変えるだけでなく、一筋ハイライトを入れるだけでもグッと明るくアバンギャルドになります。

 

パーマのポイント使いで「いつも髪がハネているずぼらな人」「あまり自分に構っていない」といった印象を挽回することもできます。

 

時計回りのつむじが影響して、右サイドの髪は後ろ向きになってハネやすいことがありますが、はねる髪の根元にロットを1本巻いてパーマをかけてあげると、内巻きに収まるようになります。

 

スタイリング剤を気分によって変えてみるのも手です。

 

マットなスタイリング剤で動きを出すとカジュアルに、ウェットでツヤっぽく仕上げればストリート系など、質感でも印象を変えることができます。

 

また、職場では爽やかなシトラス系、デートには甘いフローラルなど、場に合わせて香りの効果を狙っても良いでしょう。

 

大変身も良いですが、少しずつ変化を楽しむのもワクワクするものです。

 

今の「ありたい自分」に合わせて、変化を楽しんでください

P.S.

忘れないでください。

 

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