あなたはシャンプーブラシを使っていますか?
効率よく頭皮汚れを落とし、においも除去できる「ブラシ洗髪」
毎日のバスルームでの大切な習慣

良いシャンプーを購入している方の落とし穴

行動が早い人は、すぐにネットで調べたり美容師に相談したりして、良いシャンプーを購入しているかもしれません。

 

でも安心するのは待ってください。

 

シャンプーを変えるだけでは、期待した変化を感じられないことも起こり得ます。

 

毎日使うシャンプーは質だけでなく、洗い方も重要なのです。

シャンプーソムリエはみなさんが美容師と同じような洗髪ができるよう、髪を洗う際は専用のブラシの使用を推奨しています。

お風呂の外でも、別のブラシを使ってケアするとベストです。

 

これから、ブラシを使う意義とその使い方について解説します。

 

まず、インバス用(バスルーム内で洗髪するときに使う)のブラシは、毛穴の汚れを落とすために使います。

 

洗髪用のブラシはピンの本数が多く、頭皮を傷つけないように先が丸い形状になっています。

 

ピンが確実に毛穴に到達して、しっかり洗浄することができるのです。

 

日本人の毛髪の本数は平均10~11万本と言われています。

 

毛穴については、毛髪は同じ毛穴から2~3本生えていることもあるので、約5万個あると考えられます。

 

たった10本の指で、5万個の毛穴はとても洗いきれませんよね。

 

そこで、ブラシの細い毛先を使ってまんべんなく毛穴の汚れを落とすわけです。

 

毛髪が濡れるとキューティクルが開いて傷つきやすい状態になります。

 

そこへ、手でゴシゴシ洗って髪同士がこすれると、ダメージにもつながります。ブラシを使うことで、この摩擦も軽減することができます。

 

加えて、頭皮のマッサージ効果も得られます。

 

先にお伝えした通り、頭皮は顔から1枚皮でつながっています。

 

顔の柔らかい肌に比べて、頭皮は柔軟性がありません。活性酸素やストレス、自律神経の乱れなどによって、年齢とともに頭皮が硬くなっていきます。

 

すると、対照的に柔らかい顔の肌は重力で下がっていきます。

頭皮をブラッシングでほぐすと、凝り固まりがほどけて柔らかくなります。血流が良くなり、むくみもとれて顔がスッキリするのです。

 

このブラシはもう一つ、トリートメントをしっかり塗布する役割も担います。

 

鎖骨くらいの長さの場合、約11万本ある髪の毛の表面積は、約2畳分になると言われています。

 

その全面に手だけでトリートメントを塗るのは、ほとんど不可能でしょう。

 

でも、ピンがたくさんついたブラシを使えば、バケツに入れたトリートメントを一気に畳一面にかけるのと同じくらい、効率的で確実に塗布できるわけです。

 

シャンプーソムリエが開発した「シャンプーソムリエスカルプブラシ」のピン数は、362本もあります。さらに、その全てのピン先から、1秒間に約32~38兆回も目に見えない振動をする「テラヘルツ波(育成光線)」を出す加工が施されているのです。

 

この育成光線が、毛穴の汚れや詰まりの除去を助けてくれます。

 

この細かいピンで髪をとかすとトリートメントの成分がまんべんなく行き渡るので、トリートメントの効果をより高めることもできます。

 

また、この微細な振動が究極のマッサージ効果をもたらします。

 

頭皮の細胞の活性化や血行促進も期待できるのです。

 

「美容室レベルのヘッドスパと髪質改善トリートメントを、毎日のセルフケアでできてしまうブラシ」と言えるでしょう。

バスルームでのブラシも大切です

もう1本、アウトバス用(洗髪後バスルームの外で使う)のブラシも用意できると理想的です。

 

これは、アウトバストリートメントを行き渡らせる役割を担います。

 

洗い流さないヘアオイルやクリームなどをつけた後、全体をブラッシングします。

 

このときに使うブラシは、「クッションブラシ」や「パドルブラシ」といって、ピンの土台に空気穴があるようなクッション性が高いものがお勧めです。

 

ピンの当たりがソフトで頭皮に優しくフィットします。洗髪用のブラシと同じように、育成光線の加工が施された「ルーヴルドー レヴィパドルブラシ」をお勧めしています。

 

クリームをなじませながら、ついでに頭皮をマッサージしましょう。頭部には末梢神経やリンパが集まっています。

 

特に、顔と頭皮の境目の部分や耳の周りに、ブラシを当ててグルグルと回すように動かしてください。

 

自律神経を整える効果があるというツボも集まっているので、血行が良くなり老廃物を流し出すことができます。

 

また、頭皮をほぐしてから眠れば睡眠の質も良くなります。健康な髪が育成され、白髪や薄毛の解消にもつながるでしょう。

 

でも、育成光線が出るブラシでないと意味がないわけではありません。

 

100円ショップなどで購入したブラシでも構いません。

とにかく、良いシャンプーとブラシを使った洗髪が大切なのです。

 

インバス用のブラシなら、シリコン性の「シャンプーブラシ」、アウトバス用は「ロールブラシ」「パドルブラシ」と呼ばれるもので良いでしょう。

 

先が固かったりとがったりしていないかなど、頭皮を傷つけない形状であることだけ、確認して選んでください。

 

また、ロングヘアの方や髪のダメージが大きい方は、最初に目の粗いコームで全体をとかし、もつれなどを取ってから、目が詰まったコームを使いましょう。

P.S.

忘れないでください。

 

内面から自信と人から信頼をしてもらうためには、本物さを持ってなんでもオープンに自己表現しなくては本当の魅力にはなりません。

 

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