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予約の調節をしなくてはいけません。

予約の調節はベテランスタイリストも新人スタイリストもしなくてはいけません。

必ずしなくてはいけないのは次回予約です。

１

ここで大切なのは上のスタイリストがサロンにいないときにいかに新人スタイリストが入客出来るか。

２

お店の上顧客に今まで通りの売上を支えて頂くか。

この２点がサロン（会社）と新人教育、成長に欠かせない重要事項です。

なので上顧客は必ず次回予約が必要になります。

次回予約できない場合は予約が摂りづらくなっているので、その際は別担当になることを伝えます。

このときに無理矢理詰めて予約をとったりして枠を埋めないのが鉄則です。

常連の上顧客様ほどホスピタリティーは絶対に落としてはいけないからです。

売上が持っているスタイリストほどしっかり予約の調節、次回予約の管理と休みを増やすなどサロンに立つ日を制限するということです。

上顧客は次回予約率が高いので休みを増やしたり、予約の調節をしても、

特に売上は下がらないばかりか、予約が取れない人気スタイリストとして認知して頂き、お客様が日程を合わせて頂けるようなります。

そうすると自然と新規指名やご紹介のお客様も増えていきます。

お客様イコール患者

美容師イコール医者

のような関係性になっている場合がほとんどです。

売り上げのあるスタイリストが休みが増えれば、

当然予約枠数が空くので、

そこに会社で集客に投資をします。

ホトペ一番上位のプランにして、

内部のコンテンツ、

口コミの充実。

ヘアカタの見直し、

サロンの売りの明確化、

をすることで集客はある程度可能です。

その新規を1年間から2年間、新人スタイリストに振り続けます。

だいたいの場合スタイリスト2年以内で技売り１００万は超えてくると思います。

ここで重要なのが単価はけして落としてはいけない。

単価以上にホスピタリティー、特化した技術で売り切る。

そして、満足度高めの口コミをもらう。

サロンのブランド力を高めることが成功のプロセスです。